私立S学園の思い出

「ヒロノミヤ君」

私が通っていた、某S学園高校(とりあえず伏せ字にしておきますwww)の思い出をちょっと書いてみようと思います。

S学園というと、阪神タイガースで活躍している某選手の母校でもあります。

私が在学中、野球部は軟式でした。それがいつの間にか甲子園の大舞台で活躍するほどになっていて、最初の甲子園出場の時は思わず寄付をフンパツして応援ツアーにも参加しましたわ。


そのS学園の同期生男子に、一風変わった子がいました。
旧大蔵省の官僚の息子さんだそうで、他の生徒とはあきらかに違うオーラを放っていました。
雨の日は最寄り駅からタクシー(初乗り料金エリア)。
降りる時に千円札を出し、「おつりは要りません」と言ったとか(同級生女子の証言)。

普段から聖徳太子のお札(当時はまだ福沢諭吉センセでは無かったはず)を沢山お財布に入れていたそうで、そんな事が知れちゃったら、やっぱり盗難騒ぎは起こる訳です。

そして彼のお財布は姿を消しました。その時、彼が言った言葉に驚いたと、同級生女子が後で教えてくれました。
「中身は返してくれなくてもいいから、財布だけは返してほしい。あれは記念の品なので」

どんなすてきなお財布だったんだろう。

1学年下の生徒が、彼の事を「ヒロノミヤ君」と密かに呼んでいるという話を、部活の後輩から聞きました。
なるほどねえ・・・

2年生の時だったでしょうか。
学校のグラウンド横に臨時駐車場の様な広場がありました。
今ではりっぱな体育館が建っています。

その場所で「飯盒炊爨(はんごうすいさん)」の屋外行事がありました。

文字通り、飯盒でご飯炊いて、カレーだったかな?おかずを作って食べる訳です。

クラス内で班分けし、個々でおかずの食材を担当し持参します。

「ヒロノミヤ君」は、その班でバターを持ってくる担当でした。

彼が持ってきたのは、バターではなく、


帝国ホテルマーガリンでした・・・(^_^;)

それを見た、同じ班のAちゃん(ヤンキー入ってます)大激怒!

「バターじゃねえと、コクが出ねえんだよおお!!!」(同じ班だった同級生女子の証言)

ご、ご立腹、もっともです・・・

がしかし、それを聞いてもぉ・・・笑いが止まらなかったwwww
。・゚・(。つ∀≦。)・゚・。ギャハハ!

帝国ホテルマーガリン、パンにつけて食べた事がありますが、それはそれは軽くて口当たりの良い、美味しいマーガリンです。

今は大腸の病気もあって、マーガリンは一切使わなくなりましたが。



ヒロノミヤ君、てか、N野君、元気かしらね。
ピカイチのお坊ちゃまでしたが、その後どんな人生を生きているのか、時折ふと思い出して気になります。

そして、
N野君に激怒したAちゃんも、元気でいるのかな?

いやー、色んな生徒がいたよ、S学園。

またそのうち続編も書きますw

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